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「身じまい」のおと

デジタル・クローン君の成仏=社会部編集委員・滝野隆浩 /東京

 先月、東京・青山葬儀所であったシンポジウム「イエ亡(な)き時代の死者のゆくえ」(東北大学宗教学研究室主催)はとても充実していた。宗教学者だけでなく、民俗学や葬送分野の専門家が登壇し、墓存続の前提だった<家=イエ制度>が揺らいでいく中、葬送というものをどうとらえたらいいのか、熱心に論議された。

 2日間かけ8人の専門家が講演したあと、浄土宗総合研究所の戸松義晴・主任研究員がまとめのコメント。医療現場で始まっている「遺族外来」の話や、インターネット上に残された「デジタル遺品」問題など専門以外の分野のことにまで触れた。その戸松さんが、最近気になっていること、と紹介した言葉に驚かされた。

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