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電機大手ベア 月額1500円で妥結へ

 2016年春闘で、日立製作所やパナソニックなど大手電機5社の労使は、給与水準を底上げするベースアップ(ベア)を月額1500円とすることで妥結する見通しになった。ベア実施は3年連続だが、15年の妥結額の半分にとどまる。景気停滞感が強まっていることなどを考慮した。

     大手電機の経営側と、各社の労組が加盟する電機連合は12日、東京都内で最終的な交渉を行った。経営側は16日の集中回答日にベアなどを正式回答する。

     今春闘で、5社(日立、パナソニック、三菱電機、富士通、NEC)の労組側は3000円のベアを要求した。政府も賃上げを要請した。ただ、日立が16年3月期の業績予想を下方修正するなど中国経済減速の影響が出始めており、経営側は大幅なベアに難色を示していた。

     15年春闘では労組側がベア6000円の統一要求を掲げ、3000円で妥結した。大手電機の労組は春闘で統一要求を掲げ、経営側から同一の回答を引き出すのが慣例。【片平知宏】

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