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メタン大幅削減で合意 温暖化抑止で

米国のオバマ大統領と乾杯するカナダのトルドー首相(右)=ワシントンで10日、AP

 【ワシントン和田浩明】オバマ米大統領は10日、カナダのトルドー首相とホワイトハウスで会談し、地球温暖化抑止のため石油、ガス産業が排出するメタンガスの量を2025年までに12年の水準から40〜45%削減することで合意した。

     オバマ氏は会談後の共同記者会見で、米国やカナダが接する北極海周辺でも「海氷や氷河がとけ、海水位が上昇するなどの脅威に直面している」と指摘。連携してメタン排出量の削減を図ることを明らかにした。北極海周辺や住民の保護対策でも協力する。

     強力な温室効果ガスである代替フロンの削減についても、今年中に追加対策を打ち出すことになった。トルドー氏は「この分野で米加の指導力が国際的に求められている」と発言。米国と20年以降の温室効果ガス排出削減に関する「パリ協定」の批准に向け取り組む意向を強調した。

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