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キャンドル1万本と献花と黙とうと…名古屋

東日本大震災から5年を迎え、追悼のキャンドルを前に黙とうする人たち=名古屋市中区で2016年3月11日午後6時46分、木葉健二撮影

 東日本大震災の犠牲者追悼式が11日、名古屋市中区の久屋大通公園で開かれた。約600人が参列し、地震発生時刻の午後2時46分、黙とうして冥福を祈った。

 NPO、企業など14団体が実行委員会形式で開いており、今回で3回目。会場には「追悼東日本3・11」と約1万本のキャンドルを並べた。参加者は次々と献花台に花をささげた。

 実行委員長の石井弘子・東海岩手県人会長(58)は「これからも被災地と被災者に心を寄せていきます。東日本大震災を教訓に災害に備えます」との宣言文を読み上げた。

 岩手県陸前高田市から愛知県知多市に来た鶴島道子さん(61)は「あっという間の5年で、生きていくのに必死だった。今日の励ましを心に前に進みたい」と話した。宮城県山元町から名古屋市守山区に定住した西村淳一さん(66)は「テレビで被災地を見ていると、生活を再建できているか気になる。そちらに予算を回してほしい」と話していた。【清藤天】

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