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“パソコン筆談”で11年ぶり「徹子の部屋」出演へ ギター演奏も披露

「徹子の部屋」に出演するつんく♂さん(左)と黒柳徹子さん=テレビ朝日提供

 喉頭がんの治療で声帯を摘出した音楽プロデューサーのつんく♂さんが、11年ぶりに黒柳徹子さんがMCを務めるトーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月〜金曜正午)の21日の放送回に出演することが14日、明らかになった。つんく♂さんは黒柳さんと同番組史上初めて、パソコンを使った“筆談トーク”を展開。黒柳さんの前でギター演奏も披露する。つんく♂さんは「11年ぶりの出演って言われましたが、なんか、ついこないだのような気がしています。日本の音楽界がすごく勢いのある時代、たくさん音楽を聴いてきた黒柳さんの前で演奏でき、うれしかったです」とのコメントを寄せている。

 番組は、つんく♂さんが打ち込むパソコンの画面を、スタジオに設置したモニターに映し出す形で進行。黒柳さんが以前つんく♂さんに楽曲提供を依頼した際に、つんく♂さんから言われて自分の声帯の写真を提出したというエピソードが披露され、さまざまな声を使い分ける黒柳さんらしい特徴ある声帯だったとの見解が明かされる。また、2015年4月に母校の近畿大学で入学式に出席して新入生にメッセージを贈った経緯も告白。「学生のための入学式だったので、どんな話をするか迷ったんですが」としつつ、学生たちを子供に見立てて「ステージに立つお父さん(つんく♂さん)の姿を久々に見てもらいたい」との思いがあったことなどを明かす。

 また、「第57回 輝け!日本レコード大賞」で作曲賞を受賞した「うまれてきてくれてありがとう」を歌手のクミコさんとともに披露し、つんく♂さんはギターを演奏した。演奏前には「(ザ・)ベストテンには出られなかったけど、徹子さんの前で演奏できるので、なんか楽しみです」と心境を明かしていたという。

 収録を終えた黒柳さんは「手術をされてから、こんなふうにパソコンを打っての長時間の収録に臨まれるのは初めてだったと思うので、とってもお疲れになったと思います。パソコンでの会話は、きっとお疲れになりますよね。そんな中でも、しっかりとご自身のことや心情をたくさんお話しいただいて、本当に感謝でいっぱいです。来ていただけて、本当にうれしかったです」と喜んでいる。

 「徹子の部屋」は、1976年2月2日に放送を開始した長寿トーク番組。毎回、国内外からさまざまなジャンルの人々をゲストに迎えており、ゲストは延べ1万人を超えている。初回は故・森繁久彌さん、1000回目は国文学者の故・物集高量(もずめ・たかかず)さんと久米宏さん、5000回は高橋英樹さん、1万回は近藤真彦さんと少年隊の東山紀之さんが出演した。放送8961回を迎えた2011年4月27日に、同一司会者による最多放送記録としてギネス世界記録に認定された。

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