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恐るべきかな原爆

記者16年目の無条件降伏 第3部 広島を愛して/35 死を意識する重富 /広島

 実は、この1961年3月号が、セブンウイクリーの最終号のようだ。以後の号が確認できない。

 文中には、重富芳衛の死を意識した言葉が目立つ。

 <「秋の夜や隣りは何をする人ぞ」(正しくは、「秋深き隣は何をする人ぞ」=松尾芭蕉)という有名な句があるが、病院では「春の夜や隣りはいつごろ死ぬ人ぞ」。あまりにもろい人のいのちの、しきりに気になるこのごろである>

 原爆病院雑記の一節だが、重富の気持ちが弱っているのが伝わってくる。原爆病院雑記中には、差し入れの雑…

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