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巨人「協約違反でない」賭博常習者把握せず

 プロ野球の巨人は15日、所属選手が昨夏に高校野球を対象にしたくじを行い金銭のやりとりをしていたことについて、選手らは日本野球機構(NPB)の調査委員会が野球賭博常習者と認定した飲食店経営男性がくじに参加していたことを把握していなかったため、野球協約違反には当たらないとの見解を文書で発表した。

     巨人では、昨年11月に元選手3人の野球賭博関与を受けて球団内で調査した結果、複数の選手が全国高校野球選手権大会などの際に1口5000〜1万円を出してくじを引き、引き当てた高校の成績に応じて賞金を分配していたことが判明。参加選手に厳重注意処分を科した。

     今月14日に週刊文春から巨人に取材があり、くじの参加選手の名前を挙げた上で、男性の参加の有無を確認されたという。巨人が参加選手に事情聴取したところ、全員が男性の参加を知らなかった。

     男性もくじに参加していれば、野球協約で禁じた野球賭博常習者との交際に当たる恐れがある。しかし巨人は「NPBから過去に、選手本人に相手が野球賭博常習者であるとの認識がない場合、野球協約で禁じた交際には当たらないとの見解が示されている」とし、協約上の問題はないとの見解を示した。

     NPBの調査委は、このくじは予想を伴わないため協約違反でないとしているが、委員長の大鶴基成弁護士は15日、刑法上の賭博に当たるかは「特に判断していない」と述べた。【平本泰章】

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