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防衛省

女性自衛官9%以上に 30年目標

 防衛省は2017年度以降の自衛官の採用で、女性が占める割合を全体の10%以上とし、30年を目標に在職女性自衛官の割合を現在の5.7%(約1万3000人)から9%(約2万人)以上に引き上げることを決めた。女性自衛官の採用で数値目標を設定したのは初めて。

     安倍政権が目指す女性活躍推進の一環。事務官採用でも女性の割合を来年度から30%以上とする。

     身体的負担などを理由とした女性自衛官の配置制限も新たに見直した。具体的には、陸上自衛隊の対戦車ヘリコプターのパイロットや化学防護隊の一部、海上自衛隊のミサイル艇や掃海艦、特別警備隊にも女性自衛官を配置できる。各部隊への女性の配置は早くても2年後になる見通し。

     防衛省は昨年11月、航空自衛隊の戦闘機パイロットを女性に開放しており、実施済みも含めて陸海空全ての航空機パイロットに女性が就けることになった。【村尾哲】

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