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福島で避難生活者と懇談

避難生活が続く葛尾村の村民らと懇談される天皇、皇后両陛下=福島県三春町で2016年3月16日午後2時14分(代表撮影)

 東日本大震災の被災地を訪問中の天皇、皇后両陛下は16日、東京電力福島第1原発事故の影響で避難生活を続ける福島県葛尾村の村民と、同県三春町で懇談された。天皇陛下は生活状況や復興への取り組みなどを聞き、「ご苦労も多かったと思いますが、より良い地域が作られることを願っています」といたわった。

     第1原発の北西20〜30キロに位置する葛尾村は全村避難が続き、村民約1500人は県内外で分散して暮らしている。政府は避難指示を今春に解除する方向で検討しているが、どれほどの人が村に戻るかは見通せない。

     両陛下はこの日、三春町内にあるプレハブの村役場出張所を訪れ、仮設住宅などで暮らす村民5人から農業や商店経営などの現状の説明を受けた。

     震災前は村で食堂を営み、仮設店舗で営業を続けている石井一夫さん(60)が「(避難指示が解除されたら)家族4人で葛尾で営業を再開したい。時間はかかると思うが戻ってきて良かったと思う村にしたい」と話すと、陛下は「どういうことが戻ってきて良かったと思われるのでしょうか」と質問していた。石井さんは懇談後、「話を聞いていただいて元気をもらった。前に一歩踏み出そうと思いました」と話した。

     出張所周辺には仮設住宅が建ち並んでいる。両陛下は懇談後、見送りに集まった人々に歩み寄り「どうぞ体に気をつけて」「お元気でね」などと声をかけていた。【山田奈緒】

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