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「日本へ花見に行く」 つぶやき約3倍に

日本の桜に関する中国版ツイッターなどでのつぶやき数の推移=トレンドExpress作成
大勢の花見客で賑わう上野恩賜公園=東京都台東区で2015年3月29日、本社ヘリから喜屋武真之介撮影

 花見への関心、ヒートアップ−−。インターネット上の口コミ情報を収集・分析している「ホットリンク」のグループ会社「トレンドExpress」(東京都千代田区)は、中国人の花見への関心について調査結果をまとめた。昨年、上野公園など日本の花見の名所に大勢の中国人が訪れて話題となったが、ネット上の盛り上がりからは、今年さらに多くの中国人でにぎわうことが予想される。

 調査は今年2月に実施。中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」などで「日本の桜」や「花見」に関するつぶやきを調べたところ、1万8983件で、昨年同月(8934件)の2倍を超えた。

 このうち「実際に日本へ桜を見に行く」というつぶやきは3394件と昨年同月(1232件)の3倍弱にのぼり、中国人の間で日本の桜や花見への関心が高まっていることをうかがわせた。

 花見をする場所に関するつぶやきで最も多かったのは「京都」の673件で、「東京」(573件)▽「清水寺」(557件)▽大阪(227件)などが続いた。中には、都道府県名やエリアだけではなく具体的なスポットを挙げるつぶやきも目立ち、関東では「上野公園」(102件)▽「東京プリンスホテル」(92件)などが、関西では清水寺の他に「大阪城公園」(48件)▽「円山公園」(38件)などが挙がった。

 一方で「三浦半島」「松田町」(神奈川県)、「河津」「伊豆」(静岡県)のつぶやきも目立った。トレンドExpressは、「これらの地域は(河津桜など)開花時期が早い。誰よりも早く日本の桜を見ることができるため、メンツを気にする中国人に人気がある」と分析している。

 また、「花見に来日する」とつぶやいた利用者200人に「花見以外に何をするか」を聞いたところ、100%が「買い物」と回答。他には「日本料理を食べる」(89.0%)▽「観光」(64.0%)▽「温泉」(51.5%)などだった。

 今年の春節には、訪日中国人の関心が爆買いから「体験型」へシフトしたことが注目されたが、買い物への情熱も依然として強いようだ。【増田博樹/デジタル報道センター】

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