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家計負担4割増675円…電気料金への上乗せ

 経済産業省は18日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)に基づく電気料金への上乗せ額について、2016年度は標準家庭(電気使用量が月300キロワット時)で月675円になると発表した。15年度(月474円)より約4割増え、FITを開始した12年度(同66円)の約10倍の水準となる。太陽光中心に再生エネの導入拡大が続いているためだ。

     FITは、電力会社に対し、太陽光や風力、地熱などで発電した電気を、政府が決定する固定価格で一定期間買い取ることを義務付けている。買い取り費用の多くは電気料金に上乗せすることが認められている。

     経産省は国民負担の抑制策として、16年度から新たに認定される太陽光の買い取り価格を4年連続で引き下げる。さらに17年度以降は、大規模太陽光発電の買い取り価格を決める際に入札制度を導入し、さらなる価格低下を促す方針だ。【小倉祥徳】

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