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クイーン・エリザベス 横浜で船内公開

横浜港の大黒ふ頭に入港した豪華客船「クイーン・エリザベス」=横浜市鶴見区で2016年3月20日、米田堅持撮影

 英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」(全長294メートル、9万900トン)が20日、横浜港に入港し、報道陣らに内部を公開した。昨年はサイクロンによる航路変更で神戸入港となり、横浜へは2年ぶり2回目の入港となった。今年は日本寄港最多の6港への寄港が予定されている。

 「クイーン・エリザベス」は「海の女王」と呼ばれ、初代は1938年に建造、1940年に就航した。現在は3代目にあたり、2010年10月に就航。2081人収容できる。

 華やかなロビーの階段をはじめ、ボックス席もある3層吹き抜けのロイヤル・コート・シアターやカジノ、約6000冊の蔵書が並ぶ図書室などの娯楽施設を備えている。屋外にはプールも設けている。アリスター・クラーク船長は「クイーン・エリザベスの魅力は、英国文化を船内で楽しんでもらえること」と語っている。

 「クイーン・エリザベス」は、ワールドクルーズのため1月10日に英国南部のサウサンプトンを出港。アフリカや豪州などを巡り、日本へ寄港した。20日深夜に横浜を出港し、初寄港となる大阪と広島を経て、沖縄への入港も予定している。その後は、台湾、シンガポールを経由してアラブ首長国連邦(UAE)のドバイへ向かい、5月10日に英国へ戻る予定となっている。【岡部恵里】

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