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神戸、運動量と球際の強さで勝利

 ○神戸2−1ガ大阪●(19日・ノエスタ)

     両サイドバックが高い位置を取り、攻撃の勢いをつける。前線は激しいプレッシャーをかけ、ガ大阪にボールを自由に持たせない。神戸が運動量と球際の強さで上回った。

     「どフリー過ぎて(逆に)外せない緊張感があった」。前半36分の先制点を、小川が振り返る。クロスを上げる左サイドのペドロジュニオールに、相手DFがもう一歩体を寄せ切れない。そして、相手よりも小川の動き出しが早かった。この時点で勝負は決した。

     後半13分の追加点も、ペドロジュニオールが3人に囲まれて倒れながらも、ボールをキープ。「球際の強さを見せるところ、耐えるところだった」と、勝負どころを的確に押さえての得点だった。

     「2点目の球際は、いつもなら負けていなかった」とガ大阪の長谷川監督。中7日で今季4試合目の神戸と、15日にアジア・チャンピオンズリーグのアウェー戦を中国で戦い、倍の試合数をこなすガ大阪。神戸に分があったのは明らかだ。

     ただ、神戸のガ大阪戦勝利は、J2時代の2013年5月以来。ナビスコ杯も含めて9試合ぶりの白星だ。小川は「ずっとガンバには勝てていなかった。特別な思いがあった」と言う。一方で「価値はあるが、ここで浮かれていたら駄目」と、気も引き締める。シーズンは始まったばかりだ。【丹下友紀子】

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