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システム障害で国内線50空港搭乗手続き不能に

全日空の国内線のシステム障害で混雑する出発ロビー=東京・羽田空港で2016年3月22日午前10時10分、長谷川直亮撮影

 22日午前8時20分ごろ、全日空の国内線の搭乗手続きなどを行うシステムに障害が発生し、全国の50空港で搭乗手続きができなくなった。全日空によると、少なくとも45便が欠航し、約6500人に影響した。複数あるサーバーのうち一部が午前11時前までに復旧したが、全面復旧のめどは立っていない。インターネットによる予約も不安定な状態が続いており、全日空が原因を調べている。

 羽田空港では、午前8時20分出発予定だった福岡行きが13分遅れで出発した後、欠航や大幅な遅れが出ている。その後は、同40分出発予定の宮崎行きと沖縄行きが1時間以上遅れて出発したものの、大阪や札幌などへ向かう便の一部が欠航した。全日空と同じシステムを使っているエア・ドゥとスターフライヤーなどにも遅れが出た。

 石井啓一国土交通相は22日の閣議後の記者会見で、「本日朝から全日空をはじめとする一部の航空会社で予約、空港チェックインシステムに不具合が生じている。影響や原因を確認するとともに、利用者への対応をしっかり行うよう指導している」と話した。

 全日空の国内線の搭乗手続きを管理するコンピューターシステムのトラブルはこれまでにも発生している。2007年5月にはシステムが未明から障害を起こし、130便が欠航するなど計約7万人に影響した。08年9月にも53便が欠航して約5万4000人に影響するトラブルがあった。先月24日にもシステム障害が発生したが、約30分で復旧した。

 日本航空でも09年6月に羽田空港でシステム障害が発生。約1時間後に復旧したが31便が欠航した。【太田誠一、日野行介、内橋寿明】

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