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男性保育士がはさみ見せ「切る」男児脅す

 宮崎市の認可保育園で、30代男性保育士が、下半身を出した男児にはさみを見せ、陰部を切るなどと脅していたことが、市への取材で分かった。市は昨年12月、虐待行為にあたるとして児童福祉法に基づき立ち入り調査し、改善を指導した。この保育士は園児に対してはさみやホチキスを使った不適切な行為のほか、平手打ちの暴行もしていた。けがはしていないが、精神的に不安定になった園児もいるという。

 市によると、保育士は昨年2月、昼寝の時間に寝ないで下半身を出していた男児にはさみと輪ゴム、消毒薬、ばんそうこうを示して「切って消毒する」と脅した。また別の園児には、昼寝しないことを理由にシャツをめくりあげて消毒薬を塗り、はさみを見せて「手術する。おなかに悪い虫がいる」などと脅した。

 また、静かにしない園児にはホチキスを見せて「口を閉じる」と言ったり、別の園児には平手打ちをしたりしたという。保護者が市や園に相談して発覚した。保育士は不適切な行為だったことを認め、昨年12月に依願退職した。市は園に改善計画の提出を求めている。

 市子ども課は「園児や保護者のケアを適切にし、再発防止へ向け指導していきたい」としている。【黒澤敬太郎】

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