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特急「白鳥」

美しきラストラン 青函を結んで14年

最終運行を迎え、出発を前に大勢の鉄道ファンが見守る485系の特急「白鳥」=北海道函館市のJR函館駅で2016年3月21日午後6時7分、手塚耕一郎撮影

函館−新青森間、「スーパー白鳥」も

 26日の北海道新幹線開業に先立ち、青函トンネルを走って北海道と青森県を結ぶ在来線特急「白鳥」「スーパー白鳥」(函館−新青森)が21日、最終運行日を迎えた。北海道函館市の函館駅や沿線には多くの鉄道ファンが訪れ、ラストランを見送った。

 両列車は青函を結ぶ特急として、2002年の東北新幹線八戸(青森県)延伸に合わせて運行を開始。10年の新青森延伸後は函館−新青森を結んだ。最終運行は函館発が午後7時32分、新青森発が午後7時47分。

 JR北海道の函館駅には最後の「スーパー白鳥」発車を見送るため、約100人が集まった。北斗市の小学4年生の松原一生くん(10)は「青森への旅行でも乗った思い出の列車だった。新幹線が来るのはうれしいけれども、『白鳥』がなくなってしまうのは悲しい。ありがとうと言いたい」と話した。

 列車は長い警笛を鳴らして出発。ホーム上では「バイバイ」という声が上がり、乗客と鉄道ファンが手を振り合った。

 「白鳥」に用いられた「485系」車両は、旧国鉄時代の1968年に登場。全国各地で走った名車両として知られるが、この日で定期運行の役割を終えた。「スーパー白鳥」の「789系」は旭川−札幌間の特急などに転用する。【遠藤修平】

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