メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

科学の森

ブラックホールの実像に迫る 存在予言100年、世界規模の観測計画進む

 アインシュタインの一般相対性理論からブラックホールの存在が予言されて今年で100年。光すら脱出できず観測は難しいが、謎に満ちたこの天体の実像に迫ろうと、さまざまな手段を使った計画が世界中で進められている。【河内敏康、須田桃子】

 「重力波初観測」−−。先月、国際研究チームが発表したニュースは、別の意味でも科学者を驚かせた。互いの周りを回りながら、最後に合体する二つのブラックホールの存在を初めてとらえていたからだ。「データを解析し直すまで信じられなかった」。京都大の中村卓史教授(宇宙物理学)は当時の興奮をそう振り返る。

 「ブラックホールほど人をワクワクさせる一方、謎の多い天体はない」と、大阪工業大の真貝寿明教授(同)…

この記事は有料記事です。

残り770文字(全文1081文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 沢田研二ドタキャン 空席に不満、自身で決定「責任僕にある」(スポニチ)
  2. 高齢男女死傷 埼玉・和光市のマンションで
  3. 質問なるほドリ パーキンソン病って何? 脳の指令伝わらず震え 国内に約16万人=回答・荒木涼子
  4. 地面師事件 なりすまし容疑者 本人確認で「えと」間違う
  5. 安倍内閣 片山氏疑惑報道 野党が「資質」追及に照準

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです