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オホーツク海

「流氷大回転」の珍現象

大きな渦を巻く「流氷大回転」=北海道知床半島沖のオホーツク海で2016年3月23日午後0時3分、第1管区海上保安本部の航空機から本間浩昭撮影

 北海道・知床岬近くのオホーツク海で23日、流氷による巨大な渦が確認された。「流氷大回転」と呼ばれる珍しい現象で、流氷観測業務中の第1管区海上保安本部の航空機「おおわし」に同乗し、撮影した。

 同日正午ごろ、知床岬の北約30キロの海上で、直径約30キロにわたって流氷の砕けた氷と板状の氷が混ざり、反時計回りの渦ができていた。

 北海道大低温科学研究所の大島慶一郎教授(海洋物理学)は「知床付近では、沿岸の氷が解けて温かい水と冷たい水が接すると、密度差ができることで渦ができると考えられる」と話している。【本間浩昭】

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