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ロボット「ペッパー」 企業の受付業務可能 アプリ発売へ

来客者を前に電話をかけるそぶりをして担当者を呼び出すペッパー=東京都中央区京橋2で、3月23日、片平知宏撮影

「eレセプションマネージャー」を4月1日から

 ソフト開発・販売会社「ソフトブレーン」は23日、ソフトバンクロボティクスなどが開発した人型ロボット「Pepper(ペッパー)」向けのアプリケーションソフト「eレセプションマネージャー」を4月1日から発売すると発表した。企業の受付業務で、顧客情報を生かしたきめ細かな対応ができるのが特徴だ。

     新アプリでは事前に登録・蓄積した顧客情報を活用。来訪者を出迎えたペッパーが「初めて名刺交換したのは2005年10月4日ですね。長くお付き合いしていただき、ありがとうございます」などと対応する。担当者を電話やメールで呼び出す間も、顧客対応を継続。「誕生日おめでとうございます」などと祝意を伝えることも可能だ。

     今後はホテル、病院など場面に合わせてペッパーが話す内容を増やし、追加で機能を拡充する。英語など外国語で対応できるようにすることも検討。ソフトの価格はペッパー1台当たり月額8万円(税別)。ペッパーのレンタルはこれと別に1台月額5万5000円が必要。

     東京都内で記者会見したソフトブレーンの豊田浩文社長は「使い切れていなかった顧客情報を生かす一つの活用方法」と語り、販売拡大に意欲を示した。【片平知宏】

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