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手仕事の里へ

和ろうそくと燭台(愛媛県内子町) 師の背を追い、この道行く

素手でろうをすくい、芯に塗り重ねる大森太郎さん(手前)と、父の背を見ながら仕事に励む亮太郎さん=愛媛県内子町で、中本泰代撮影

 <CULTURE>

 白壁の屋敷や町家が並ぶ、愛媛県内子町の八日市・護国地区。交通と流通の要衝で、江戸後期から明治にかけては天然のろう「木(もく)ろう」の一大産地として繁栄した。ゆるやかな坂道を南に下ったところに「大森和蝋燭(ろうそく)屋」ののれんが出ている。2月中旬の暖かい日に訪ねると、帳場の奥の間で、6代目・大森太郎さん(66)と息子の亮太郎さん(29)がろう鉢に向かっていた。

 大森和蝋燭屋のろうそくは、ハゼの実から作られる木ろうそのままのうぐいす色だ。最小の5匁(もんめ)で…

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