メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

手仕事の里へ

和ろうそくと燭台(愛媛県内子町) 師の背を追い、この道行く

素手でろうをすくい、芯に塗り重ねる大森太郎さん(手前)と、父の背を見ながら仕事に励む亮太郎さん=愛媛県内子町で、中本泰代撮影

 <CULTURE>

 白壁の屋敷や町家が並ぶ、愛媛県内子町の八日市・護国地区。交通と流通の要衝で、江戸後期から明治にかけては天然のろう「木(もく)ろう」の一大産地として繁栄した。ゆるやかな坂道を南に下ったところに「大森和蝋燭(ろうそく)屋」ののれんが出ている。2月中旬の暖かい日に訪ねると、帳場の奥の間で、6代目・大森太郎さん(66)と息子の亮太郎さん(29)がろう鉢に向かっていた。

 大森和蝋燭屋のろうそくは、ハゼの実から作られる木ろうそのままのうぐいす色だ。最小の5匁(もんめ)で…

この記事は有料記事です。

残り1281文字(全文1523文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. キスマイ宮田俊哉 風間俊介の兄役で「やすらぎの刻~道」出演 短髪姿にメンバーは「アリだね!」
  2. 大相撲 稀勢の里「悔しい。今場所は申し訳ない」
  3. 論プラス 元徴用工めぐる判決 日韓に刺さったとげ=論説委員・大貫智子
  4. 秋田 記者が通報、北朝鮮の木造船 船内捜索も見守る
  5. 陸自 砲弾、一般車被害 国道そばに着弾 滋賀の演習場 目標1キロずれ

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです