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千島列島に基地設立か 遠征調査隊派遣へ

 【モスクワ杉尾直哉】ロシアのショイグ国防相は25日、北方領土を含む千島列島(クリル諸島)に露太平洋艦隊の基地を新たに設立する可能性を探るため、4月から3カ月間の遠征調査隊を派遣すると表明した。軍幹部を集めた会議で明らかにした。

     どの島への基地設立を想定しているのかは言及しなかったが、北方領土の国後(くなしり)、択捉(えとろふ)の両島では昨年から軍駐屯地の整備が始まっており、関連した動きとみられる。

     ショイグ国防相によると、ロシア軍は今年、千島列島に沿岸防衛のための短距離ミサイル「バスチオン」(射程300キロ)や最新型無人機を配備する計画。千島には昨年、移動式地対空ミサイル「トルM2U」が配備されている。いずれも具体的な配備先は明らかにされていない。

     メドベージェフ露首相は昨年8月に択捉島を訪問した際、北方領土の戦力について「最新の部隊が必要だ」と述べ、軍事力強化を進める考えを示していた。

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