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噴火警戒レベル

御嶽山、浅間山、桜島の判定基準公表

 気象庁は25日、全国の34火山で定める噴火警戒レベルについて、御嶽山(長野・岐阜県境)、浅間山(群馬・長野県境)、桜島(鹿児島県)の3火山で上げ下げをする際の判定基準を公表した。これまでは「総合的に判断する」として、個別の火山の判断基準は公開していなかった。気象庁はホームページ上などで公開する火山を増やしていく。

     気象庁は2014年の御嶽山噴火の2週間前、火山性地震の増加を観測したが地殻変動が伴わないとしてレベル1から2への引き上げを見送った。今回公表した基準では、「1日50回以上の火山性地震を観測した場合は上げる」と明記した。

     御嶽山噴火では、火山研究者らから「(レベルの上げ下げに)行政判断が入り、科学的客観性が担保されていない」などの批判があった。このため、基準公表によって火山活動の推移や避難の心構えに関心を持ってもらう狙いという。気象庁気象研究所の山里平(ひとし)火山研究部長は「公表することで恣意(しい)的な運用がないことを示したい」と話した。【久野華代】

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