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「豪栄道コール」に応え、優勝争い死守

 大相撲春場所13日目の25日、仕切りを始めると自然と「豪栄道コール」がわく。初日から満員札止めが続く中、ひときわ大きな声援を浴びる地元・大阪出身の豪栄道。出足の良い相撲で、優勝争いのトップを走る白鵬との星一つの差を死守した。

     照ノ富士との大関対決。右で張って出た豪栄道は双差しにすると、一気に前に出て寄り切った。立ち合いは決めていたのか。「はい」。狙い通りの攻めだったのか。「そうです」。歯切れ良く答える口ぶりに、自信があふれる。

     白鵬に完敗した前日の影響が心配されたが、気持ちは切り替えていた。豪栄道は「いつも大きな声援をもらいながら情けない相撲だったので、今日は良かった」と満足げだった。同じ出羽海一門でもある藤島審判長(元大関・武双山)も、2敗を守った稀勢の里とともに「今日は踏ん張った。何とか食らいつくのが一番」と評価した。

     関脇連続在位14場所という昭和以降の最長記録を持つ豪栄道も、大関昇進後は先場所までなかなか力を発揮できなかった。10勝に届かず、カド番は今場所が3回目だった。

     不本意な成績が続いたが、痛めていた右手首の状態が良いこともあり、大関では初めて2桁勝利を挙げ、さらに白星を積み上げる。ご当所の大関は「集中して、何でも思い切りやるだけですね」。千秋楽まで優勝を争うには、勝ち続けるしかない。【村社拓信】

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