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大阪府八尾市の八尾空港の滑走路脇に小型プロペラ機が墜落して4人が死亡した事故で、同機が墜落直前に急角度で上昇していたことが27日、目撃者の証言などから分かった。着陸のやり直しのために上昇中だったとみられ、主翼の揚力を増す装置(フラップ)が最も作動する状態だった。こうした状況でエンジンの出力を上げ操縦かんを引き過ぎると、機首が上がり過ぎ失速する危険があるという。
大阪府警や国の運輸安全委員会は27日に現場検証を実施。操縦ミスの可能性も含めて事故原因を調べる。
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