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ニュース解説

原発事故 救済の道は=田中洋之(オピニオングループ)

爆発事故が起きたチェルノブイリ原発4号機。現在はコンクリート製の「石棺」で覆われている=先月10日、真野森作撮影

事故5年後制定のチェルノブイリ法 被ばく年1ミリシーベルト超で「移住の権利」

 30年前の1986年4月26日に旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故。その5年後に制定された被災者補償法「チェルノブイリ法」が、東京電力福島第1原発事故から同じく5年が過ぎた日本で注目されている。追加被ばく線量が年1ミリシーベルトを超える地域を被災地と定め、住民の移住権を認める同法に対し、福島原発事故で政府は「年20ミリシーベルト以下なら安全」という立場を続ける。国が避難指示の解除や自主避難者への支援打ち切りを進めるなか、「被災者の権利を守ろう」と日本版チェルノブイリ法の実現を目指す動きも出ている。

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