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全国35都市で抗議集会

施行された安保関連法に対して、横断幕を広げて反対を訴える女性たち。奥は国会議事堂=東京・永田町で2016年3月29日午前11時24分、丸山博撮影

 毎日新聞の集計では、安全保障関連法が施行された29日は少なくとも全国の35都市で抗議集会などが予定されている。

 太平洋戦争末期の沖縄戦で住民の4人に1人が犠牲になったといわれる沖縄県では、沖縄平和運動センター主催の集会が那覇市の県庁前であり、約250人(主催者発表)が集まった。山城博治・平和運動センター議長は「憲法の根本をひっくり返す天下の悪法だ。反対の声を上げ続ける」と話した。米軍嘉手納基地がある沖縄市から参加した看護師、具志堅美恵子さん(49)は「日米の軍事行動が一体化し、多くの米軍基地や自衛隊基地がある沖縄が標的にされないかとても不安。憲法9条を守り、安保関連法を廃止にもっていきたい」と語った。

 安倍晋三首相の地元、山口県下関市でも市役所前で抗議集会が開かれた。

 東京・永田町の国会近くの公園には、子育て中の母親らでつくる「安保関連法に反対するママの会@ちば」のメンバーら6人が午前10時ごろに集まった。「だれの子どももころさせない」と書かれた横断幕を広げ、安保法への懸念を語り合った。千葉市花見川区の主婦(46)は「今まで政治に無関心だったツケが回ってきた。集団的自衛権が行使されると他国の戦争に巻き込まれるかもしれない。子どもたちのことが心配だ」と話した。【藤田剛、佐藤敬一、松田栄二郎】

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