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楽天・美馬がプロ初完封 ロッテを3安打に

 ○楽天5−0ロッテ●(QVCマリン・30日)

     楽天の美馬が被安打3、無四球でプロ初完封を飾った。四回、ゴームズの適時打で先制。五回にはウィーラーの二塁打などで2点を加えた。ロッテはプロ初先発の二木が要所で直球が甘く、五回途中3失点と踏ん張れなかった。

    「やってみたら早かった」プロ6年目で初完封

     七回を終え、楽天の美馬は与田投手コーチと目を合わせた。「(次の回も)『行く』という表情だった」(与田コーチ)。迎えた九回、2死から30人目の打者・清田を変化球で見逃し三振に仕留め、東京ガスから入団6年目で初完封勝利。「長かったけれど、やってみたら早かった」と、96球で終えた快投を振り返った。

     今季、12球団を通じて初の完封劇には、大胆さと繊細さの両方が入り交じっていた。分岐点は一回。1死から2番・細谷に右翼フェンス直撃の三塁打を浴びたが、続く清田には内角へのシュートで詰まらせて三ゴロ。4番・デスパイネは逃げていく球で泳がせ、遊ゴロに打ち取った。

     「風がある。低めに、両サイドを意識した」と捕手の嶋。制球も抜群で、二回1死から10者連続凡打。先頭打者に二塁打された七回は、「四球、四球で大量失点するよりも、1本打たれても1点だから」と気負わず腕を振り、芯を外して無失点で切り抜けた。

     2013年のロッテとのクライマックスシリーズ(CS)で完封した経験があるが、「自分の中でCSよりも大きい。自信になった」と手応えを口にした。昨秋右肘を手術し「苦労した」というリハビリを乗り越え約8カ月ぶりの公式戦マウンドでの復活の1勝。今季の何よりの支えになるはずだ。【中村有花】

     楽天・梨田監督 僕自身も見たかった。100球(以内)で完封するというのをね。美馬は低めに、横に曲がる球、縦におちる球を持っている。本拠地みたいに風をうまく使ってくれた。

     ロッテ・伊東監督 (1死三塁で無得点の)初回がすべてだな。(零封負けに)徹底して逆方向へ打つことができなかった。また出直しです。

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