第74期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社、日本将棋連盟主催、大和証券グループ協賛)が5日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で開幕する。最高峰の舞台で若き挑戦者、佐藤天彦八段(28)との対決に臨む羽生善治名人(45)と、アマチュア五段の腕前の将棋好きで知られ、「コント55号」の結成から今年で50年となるコメディアン、萩本欽一さん(74)が対談した。年齢を重ねる意味、ファンへの思いを語り合った。【構成・最上聡、大井浩一、写真・後藤由耶】
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