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【ニューデリー金子淳】インド東部西ベンガル州の州都コルカタで31日、建設中の高架道路が崩落した。地元メディアなどによると、少なくとも18人が死亡、約80人が負傷したほか、多数ががれきの下敷きになった模様だ。ロイター通信によると、最大100人が生き埋めになったとの情報もあり、救出活動が続いている。インドは経済成長に伴い、多くの都市で道路や建物の建設が進んでいるが、首都ニューデリーなどでも工事中の建物が崩落し死者が出る事故が相次いでいる。
地元メディアなどによると、崩落したのはコルカタ北部の旧市街で建設工事中だった高架道路。長さ約100メートルにわたり、下を通る道路上に崩落した。バスやトラックなど複数の車が巻き込まれたとみられる。在コルカタ日本総領事館によると、日本人が被害にあったとの情報はないという。
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