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絵本

宮津の木子地区、集落介護の物語「オトばあちゃんの回覧板」 27日から原画展 /京都

矢野文雄さん(左)の実話をもとに完成させた「オトばあちゃんの回覧板」。宮津市木子にあった集落介護の習わしを絵本にした=京都府宮津市で、安部拓輝撮影

 宮津市北部、世屋高原にある木子地区。1963(昭和38)年の豪雪を機に多くが離村し現在は5世帯だけが暮らすが、集落では終戦前まで身寄りのないお年寄りをみんなで介護する習わしがあった。輪番制で食事を作り、洗濯して体を拭いて帰る。そんな暮らしの記憶を元にした物語が可愛い絵本になった。「オトばあちゃんの回覧板」。核家族化が進んで老人ホームが増える中、地域社会が老いとどう向き合うかを優しく問いかけている。【安部拓輝】

 木子出身の矢野文雄さん(76)は幼少の頃、母と一緒に「オトばあちゃん」の家に通ったことを覚えている…

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