ダム水没予定地

巨木の杉、高台へ移植作業 佐賀

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 福岡・佐賀県境で建設中の五ケ山ダムの水没予定地(佐賀県吉野ケ里町)にある佐賀県天然記念物「小川内(おがわち)の杉」の移植事業が9日午前、クライマックスを迎え、高低差43メートルの斜面を引き上げる作業が始まった。

 樹齢700〜800年とされる杉は地元の山祇(やまづみ)神社の神木で、地域の住民に親しまれている。3本の木が癒…

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