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10人がリオ五輪内定 北島は5大会連続ならず

 新たに10人の五輪内定者が誕生した。今夏のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第5日は8日、東京辰巳国際水泳場で男女の決勝4種目などがあり、男子200メートルバタフライは、瀬戸大也(JSS毛呂山)が1分54秒14で3連覇。坂井聖人(まさと)=早大=が1分54秒21で2位に入り、ともに派遣標準記録を上回って五輪代表に内定した。坂井は初代表。男子200メートル平泳ぎは、小関也朱篤(やすひろ)=ミキハウス=が2分8秒14で2連覇し、渡辺一平(早大)が2位に入って五輪代表に内定した。北島康介(日本コカ・コーラ)は2分9秒96で5位に終わった。

     男子100メートル自由形は、中村克(かつみ)=イトマン東進=が48秒25の日本新記録で2連覇。塩浦慎理(イトマン東進)、小長谷研二(岐阜西SC)、古賀淳也(第一三共)の上位4人が400メートルリレーの代表に内定した。女子100メートル自由形は、内田美希(東洋大)が53秒88の日本新記録で3連覇。池江璃花子(りかこ)=ルネサンス亀戸、松本弥生(ミキハウス)、山口美咲(イトマンSS)の上位4人が400メートルリレー代表に内定した。

     ○…専門の背泳ぎではなく、400メートルリレーで初の五輪切符獲得を濃厚にした古賀は「ちょっと複雑」と笑った。男子100メートル自由形決勝で4位に滑り込み、リレーメンバー入りを決めた。2009年の世界選手権で100メートル背泳ぎを制した実力者だが、五輪には不思議と縁がなかった。12年ロンドン五輪後は米国に拠点を移し、飛躍への鍵を探し求めてきた。古賀は「五輪を目指して練習し、体力が向上したことが自由形で生きた。みんなの足を引っ張らないように泳ぎたい」と控えめに誓った。

     ○…女子100メートル自由形で前日本記録保持者の内田が、池江が持つ日本記録を0秒11更新し、日本最速の座を奪い返した。「今日は勝ちにこだわってきたので、すごくうれしい」と笑顔を見せた。昨年末に腰を痛め、1カ月半のブランクが生じた。現在も完治しておらず、けがと付き合いながらの代表選考会だっただけに、喜びもひとしおだった。

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