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熊本地震

椅子で作った「SOS」に支援物資届く

校庭に椅子で作られた「SOS」などの文字=熊本市中央区の熊本国府高で2016年4月18日午後3時35分、本社ヘリから矢頭智剛撮影

 熊本県を中心に14日から続く地震で、熊本市中央区の熊本国府高の校庭に「カミ パン 水 SOS コクフ」とパイプ椅子約200個を並べてメッセージ文が作られた。16日未明の強い地震の後、支援物資が不足し、生徒たちが「やれることはやろう」と発案した。「カミ」はトイレットペーパーのことで、画像がツイッターを通じて広がり、物資が届いたため、18日までに撤去した。

 14日夜に続き、16日未明に強い揺れが起き、同校には多くの市民が集まり、水や食料が底をついた。上空のヘリコプターを見て、同校3年の野田拓海さん(17)ら3人が校庭での“椅子文字”を発案。ボランティアら約20人が加わり並べた。野田さんは「文字がなかったら水もご飯も無いままだったと思う。やって良かった」と振り返った。【出口絢】

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