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熊本地震

熊本城「修復に10年以上」…事務所見通し

上部の瓦が落ちた熊本城=熊本市で2016年4月16日午前10時3分、本社機「希望」から梅村直承撮影

 熊本城総合事務所は17日、熊本地震で大きな被害に遭った熊本城について、「修復に10年以上を要する可能性がある」との見通しを明らかにした。

 総合事務所によると、天守閣は石垣が崩落し、建物全体が傾いている状態になっている。他にも、1600年初頭の築造当初の建造物で、国の重要文化財に指定されている▽東十八間櫓(ひがしじゅうはちけんやぐら)▽不開門(あかずのもん)▽長塀(ながべい)−−などの五つが崩壊。周囲の道路にも地割れの被害が出ている。

 河田日出男所長は「予想だにしない事態でショックを通り過ぎて言葉が出ない。被害状況が詳細に把握できていないが、年単位の修復は間違いない」と話し、今後、文化庁とともに詳細な調査にあたるという。大西一史市長は「県民のシンボルが損傷しているのはつらい状況だ」と語った。【井川加菜美】

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