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熊本地震

無残な爪痕、各地に…本社ヘリからルポ

捜索が続く土砂崩れ現場=熊本県南阿蘇村の「火の鳥温泉」で2016年4月17日午後3時7分、本社ヘリから矢頭智剛撮影

 17日午後、本社ヘリで被災地上空を大分から熊本方向へ飛び、2時半ごろ、大分県由布市に近づいた。通行止めが続く眼下の大分自動車道には車がまったく走っていない。

     湯布院インターチェンジ(IC)西側では、道路に流れ込んだ大量の土砂と石を数台の重機でかき出し、復旧作業を急いでいた。

     熊本県阿蘇市に入ると、田畑の中に液状化でできたとみられるいくつもの大きな穴が見えた。前方に目をやると屋根が崩れ落ち、無残な姿になった阿蘇神社の周囲を、多くの作業員らが取り囲んでいた。山のあちらこちらで土砂が崩落し、周囲の新緑との違いが痛々しい。

     土砂崩れの影響で孤立した南阿蘇村の「火の鳥温泉」では、倒壊したロッジを取り囲むように消防隊員ら30〜40人が黒茶色の土砂を運び出していた。

     最初の地震で大きな被害を受けた益城町。大きなひび割れが田畑の中を東西約1キロにわたって走っている。

     水力発電施設そばの山肌が約300メートルにわたってえぐれ、土砂が民家などを押し流していた。【木村敦彦】

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