メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

北の書棚

『アイヌの遺骨はコタンの土へ 北大に対する遺骨返還請求と先住権』 /北海道

 (北大開示文書研究会、編著)

 北海道大学がアイヌ民族の墓から掘り出した遺骨を保管し続けているのは供養の侵害だとして、アイヌ民族が北大に遺骨の返還などを求めた訴訟は3月末、札幌地裁で和解が成立した。本書は、その裁判を支えた「北大開示文書研究会」が、現時点での活動の成果をまとめたものだ。

 19世紀後半から1970年代まで、北大を中心に全国の大学の研究者が、北海道やサハリン、千島列島など各地でアイヌ・コタンの墓地を掘り返し、大量の人骨と副葬品を持ち去った。頭蓋骨(ずがいこつ)計測研究のブームが去り、残された人骨…

この記事は有料記事です。

残り384文字(全文640文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 沢田研二ドタキャン 空席に不満、自身で決定「責任僕にある」(スポニチ)
  2. 高齢男女死傷 埼玉・和光市のマンションで
  3. ORICON NEWS MBS豊崎由里絵アナ、『明石家電視台』5年で卒業 涙の告白も「4年半、さんまさんが怖かった」
  4. 地面師事件 なりすまし容疑者 本人確認で「えと」間違う
  5. 安倍内閣 片山氏疑惑報道 野党が「資質」追及に照準

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです