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地図情報を集めたサイト開設

瀬戸寿一東京大学特任講師によるまとめページの画面

 熊本県を中心とする一連の地震を受けて、避難所や被災地の写真、道路の通行情報、透析施設などさまざまな情報をインターネットの地図上に表示(マッピング)する取り組みが広がっている。東京大空間情報科学研究センターの瀬戸寿一特任講師は、熊本地震の地図・地理空間情報を▽研究機関▽民間会社・団体▽交通事業者・公共交通関連▽情報ボランティア−−など発信元ごとに分類してまとめたサイト(http://qiita.com/tosseto/items/f9e1b7c2747c5263da66)を17日から公開中だ。

     瀬戸特任講師は、東日本大震災の後、2013年の伊豆大島の土砂災害や、2015年の鬼怒川氾濫など、大規模な災害時にさまざまな地図情報が公開されるようになってきたことから、今回もネット上で関連情報が数多く発信されるとみて、ITの専門家らからなる一般社団法人「情報支援レスキュー隊」が発生直後に開設したフェイスブックグループ「20160414熊本地震災害支援」と連携。情報の集約を始めた。

     マッピングは、関連情報を一覧できる有用性がある一方で、災害時に支援者、被災者が利用しやすい配慮も求められるため、サイト内では公的機関が作成した情報を上部に表示し、信頼性の高低を表示順序で示している。瀬戸特任講師は「『不正確な情報を出すべきではない』という議論は、東日本大震災の頃からあるが、正確性の確認に時間をかけすぎると、情報がいつまでも発信できないジレンマがある」と指摘し、表示順序で工夫することにしたという。【岡礼子/デジタル報道センター】

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