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パナマ文書

匿名の告発から流出 内容、問題点、当局対応など全体像まとめ

モサック・フォンセカ本社の捜索後、記者団の取材に応じる検察官=パナマ市で13日、AP

 世界各国の首脳や親族らが租税回避や資金洗浄への関わりを指摘されている。根拠は流出した「パナマ文書」だ。どんな内容か。何が問題なのか。当局の対応は。全体像をまとめた。

 パナマ文書は、中米パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」が保有していた内部文書だ。同社は租税回避地(タックスヘイブン)での法人設立を請け負う分野で、世界五指に入るとされる。ラモン・フォンセカとドイツ系移民のユルゲン・モサックの両弁護士が設立。世界各地に約500人の従業員がおり、20万社以上の設立に関与した。フォンセカ氏は政治との関係も深く、今年3月まで大統領顧問だった。

 有力法律事務所がしまい込んでいた「機密」は、どのように流出したのか。発端は2014年末だった。「犯…

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