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ベネズエラ

標準時を変更 日光有効利用で電力消費抑制

 【サンパウロ朴鐘珠】ロイター通信などによると、南米ベネズエラの標準時が5月1日から30分早まり、グリニッジ標準時(GMT)マイナス4時間に変更される。日光を有効利用し、電力消費を減らすための措置。同国では干ばつの影響で発電の主力である水力発電量が減っている。

     政府は2007年のチャベス前政権下で標準時をGMTマイナス4時間から、30分だけ遅らせた。表向きの理由は無駄な消費の抑制。だが実情は、反米姿勢をむきだしにしていたチャベス氏が、米国の首都ワシントン(夏時間)とベネズエラが同じ標準時だったのを嫌がったとの説が有力だ。

     今回、無駄な電力消費の抑制という似た理由で時計の針を戻すことになった。産油国ベネズエラの財政は原油価格暴落のあおりで破綻寸前。電力不足は泣きっ面に蜂だ。野党はマドゥロ大統領の解職請求の準備を進めており、政治も経済も先行きは不透明である。

     標準時変更に伴い、1日から日本との時差は13時間になる。

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