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青森公立大

学生がカフェ経営 空き物件活用し現場を体験

青森公立大が「まちなかカフェ」開設を計画する青森市の新町地区。店が並ぶ「新町通り」も、手押しカートを引いた高齢者ら年配の通行人が目立つ=2016年4月14日、夫彰子撮影

 青森公立大(青森市合子沢山崎)は来秋をめどに、同市新町地区に学生が運営する「まちなかカフェ(仮称)」を開設する。期間限定の「サンセット方式」を採用し、5年間の営業を目指す。学生が経営の現場を体験できるとともに、若者の減少や商店街のシャッター通り化が進む同地区で、学生自身が中心市街地活性化に貢献する拠点としたい考えだ。

     「まちなかカフェ」では、軽食喫茶メニューを提供。地元商店街を盛り上げるため、共通クーポン券の発行などを予定している。七戸町や風間浦村など、同大が地域連携協定を結んでいる県内自治体の住民が、特産品や地元食材を使った新ご当地グルメの試作品、スイーツを販売できる場所としても活用。協定自治体との交渉や店の経営などは、すべて学生が行う。

     同大によると、開設期間は来年9月から5年間の見込み。JR青森駅から東に延びる新町通り沿いの空き物件などを、店舗に活用したいという。また、大学事務局に設けた開設準備担当の職員らは今月、高崎経済大(群馬県高崎市)がNPO方式で設置した同様の学生カフェを訪問し、販売や経営ノウハウについて視察する予定だ。

     同大の福士耕司理事長は、「学生自らが運営することによって、生きた経営、経済を学べる場になる。カフェが中心市街地活性化の起爆剤のような役割を果たし、地域住民に貢献できれば」と話している。【夫彰子】

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