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中古車の寄付募る 宮城の市民団体

 熊本地震で車を失ったり、避難生活で車を必要としたりする人に中古車を貸し出そうと、東日本大震災後から活動している市民団体「日本カーシェアリング協会」(宮城県石巻市)が中古車の寄付を募っている。

     対象となるのは、九州で車を受け渡しすることができ、車検が3カ月以上残っている軽乗用車。地震発生後、熊本市の女性から「車を貸してほしい」と協会に申し出があり、呼びかけを始めた。

     希望者は免許証を提示し、誓約書を書くだけで簡単に借りることができる。負担は最初の1カ月がガソリン代のみで、以降は保険料など月1万5000円がかかる。エンジンオイルなどの維持費用は協会への寄付金でまかなっている。

     これまでに鹿児島、大分、福岡、長崎、宮崎各県から計8台の提供申し出があり、このうち手続きが終わった1台は既に被災者に貸し出している。月内にも熊本市と南阿蘇村に車を置き、希望者に順次貸し出す予定だ。中古車の寄付の他にも、熊本までの車の運送の手伝い▽各県での提供の仲介人▽寄付金−−も募っている。

     貸し出し希望も含め、問い合わせは協会事務局(0225・22・1453)。協会の吉沢武彦代表(37)は「生活が落ち着くまでの急場をしのいでほしい」と話している。【尾形有菜】

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