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シリア

スペイン人記者解放「安田さんと同じ場所で拘束」

 【パリ賀有勇】内戦下のシリアで昨年7月に武装組織に拉致されたスペイン人記者3人が10カ月ぶりに解放され、8日、帰国した。スペインの通信社エウロパ・プレスは、解放された記者らが一時期、シリアで行方不明になったままのジャーナリストの安田純平さん(42)と同じ場所で拘束されていたと報じた。安田さんと一緒にいた時期や場所、情報源は明らかにしていない。

 報道によると、記者3人はシリア北部アレッポにいた昨年7月12日を最後に、行方が分からなくなった。国際テロ組織アルカイダ系の「ヌスラ戦線」に拉致されたとみられる。拘束されたままアレッポ周辺などを転々としたが、家族に手紙を出すことやテレビでサッカーの試合を見ることが許可されることもあったという。

 安田さんは、昨年6月下旬にトルコ南部からシリアに入国。当初予定の7月中旬を過ぎても帰国せず、今年3月16日、インターネット上で安田さんとみられる映像が確認された。映像を投稿した男性は毎日新聞の取材に対して、安田さんはヌスラ戦線に拘束されたと説明している。

 3記者の解放を受け、スペイン政府は声明で、カタール政府とトルコ政府の協力があったことを明らかにした。身代金が支払われたかどうかは不明。

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