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ブラジル

大統領弾劾裁判の是非で審議開始

 【サンパウロ朴鐘珠】ブラジル連邦議会上院は12日未明(日本時間同日午後)も国家会計を粉飾したとされるルセフ大統領に対し、弾劾裁判を開くか否かの審議を続けた。各議員が意見陳述を終えた後、一斉に電子投票が行われる。

     同日午前0時半(日本時間同日午後0時半)現在、43人が意見陳述を終え、うち34人が裁判開廷に賛成を表明。現地報道は政治評論家の予想として、賛成が50人を超える見通しだと報道している。

     賛成票が定数81の過半数(41人)に達すれば弾劾裁判の開廷が決まり、ルセフ大統領は180日間職務を停止される。

     意見陳述で裁判開廷に賛意を示した、元サッカー・ブラジル代表で野党・ブラジル社会党のロマリオ議員は「真実をより深く理解する可能性のために今日は1票を投じる」と述べた。反対を表明した与党・労働党のビアナ議員は「(弾劾は)大統領選でルセフ氏に投票した有権者の意思をないがしろにする行為だ」と訴えた。

     弾劾裁判で定数の3分の2に当たる54人が有罪票を投じると、ルセフ大統領は失職する。

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