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 ライバルを蹴落として米共和党の事実上の大統領候補になったトランプさん、「在日米軍の駐留経費は日本が全額負担せよ」と、またボルテージを上げた。米国の「強さ」をカネに換えて国内を潤そうという発想。いわば一国繁栄主義である。

 米要人が、同盟国に防衛負担増を求めるのは珍しくない。日本のように「寝ても覚めても日米同盟」といった国が重たくなることもあるだろう。だが、トランプ氏は、米国自身が仲間(同盟国)を求めてきたという歴史的事実を一顧だにしない。だから、どこまでも間違うのだ。

 第一次、第二次大戦や東西冷戦中は言うに及ばず、いつの世も米国には仲間が必要なはず。他国への米軍駐留…

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