メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ヘイトスピーチ法案

参院委で可決、今国会で成立へ

多くの傍聴者が見守る中、ヘイトスピーチ対策法案を全会一致で可決した参院法務委員会=国会内で2016年5月12日午後2時29分、藤井太郎撮影

 特定の人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチを巡って、国や自治体に不当な差別の解消に向けた施策を講じることなどを求める対策法案が12日、参院法務委員会で全会一致で可決した。参院本会議での採決を経て衆院に送られるが、今国会で成立する見通し。

 法案は、適法に日本国内に居住する日本以外の出身者や子孫を保護対象とし、「差別意識を助長する目的で、公然と生命や身体、名誉、財産に危害を加える旨を告知する」ことや「著しく侮蔑する」ことを不当な差別的言動と定義。その上で、国や自治体には相談体制の整備や、教育、啓発活動の充実を求めている。一方で「表現の自由」との兼ね合いから、禁止規定や罰則は盛り込まなかった。【鈴木一生】

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 時代の風 豪雨当日の宴会や死刑「実況」 今やるべきはそれか?=中島京子・作家
  2. 西日本豪雨 誘導警官2人犠牲に 遺族「誇りに思う」
  3. 西日本豪雨 「見捨てたりしない」命救う無名のボート
  4. 社説 カジノ法案が成立へ 賭博に頼る発想の貧しさ
  5. 東京五輪 「期間中に夏休み」政府、首都圏企業に要請

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]