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ブラジル

暫定政権 捜査対象3人入閣 国民、疑念の目

 【サンパウロ朴鐘珠】ブラジルでルセフ大統領が弾劾裁判開始に伴って職務停止に追い込まれたことを受け、テメル副大統領が12日、大統領代行に就任、財政健全化を進め、国民融和を図る考えを示した。だが、同時に発足した内閣には女性が任用されず、汚職事件の捜査対象者が含まれるなどルセフ政権時代とは顔ぶれが大きく変わった。暫定政権がルセフ氏の復権を阻むには、景気回復や政界浄化などで成果を上げ、国民の期待に応える必要がありそうだ。

 現地報道によると、テメル氏は就任演説で「ただちに国を鎮静化し、統合しなければならない」と述べ、弾劾…

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