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読書日記

今週の筆者は社会学者・上野千鶴子さん 「女性の活躍」阻む日本型雇用

 *4月12日〜5月16日

■職務格差 女性の活躍推進を阻む要因はなにか(大槻奈巳著・2015年)勁草書房・3456円

■働く女子の運命(濱口桂一郎著・2015年)文春新書・842円

■女子のキャリア−−<男社会>のしくみ、教えます(海老原嗣生著・2012年)ちくまプリマー新書・907円

 この4月1日から「女性活躍推進法」が施行された。従業員300人を超える企業に女性登用についての数値目標が課されたが、罰則規定なしの努力義務のみ。実効性のない男女雇用機会均等法の二の舞いにならないかと危惧される。昨年は均等法制定30周年だった。日本学術会議も、「みにくいアヒルの子」として反対を受けながら成立した均等法が、数次の改正を経て「白鳥」に化けたのか?というテーマで通称「白鳥シンポ」を主催したが、その全記録が「フォーラム女性と労働21」2月号に掲載されている。動画はWAN(NPO法人ウィメンズアクションネットワーク)のウェブサイトでも配信中。

 リクルートエージェントが刊行している雑誌「HRmics」23号の「2030と『上げ底女子』活躍」特…

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