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拝啓オバマ様

fromヒロシマ 東区・田中稔子さん(77) /広島

「ヒロシマ宣言」への思いを語る田中稔子さん=山田尚弘撮影

再度、核廃絶へ誓いを

 6歳の時に被爆した壁面七宝作家の田中稔子(としこ)さん(77)=東区=は、オバマ大統領に広島で核廃絶への明確な道のりを示す「ヒロシマ宣言」をしてほしいと願っている。10カ国以上で被爆証言をしたが、「原爆投下は必要だった」という世論が根強いと実感しているからだ。

 田中さんは広島の爆心地から約2・3キロで被爆し、体をやけど。中島国民学校(現在の中島小学校)の友達を全員失った。心の傷は深く、若い頃は原爆のことをほとんど話さなかったが、世界を巡るピースボートへの乗船を機に2009年から証言活動を開始した。放射線の恐ろしさを真剣に聞いてくれる人にも出会ったが、原爆投下を肯定する人もいて、もどかしかった。

 12年、原爆投下を命じたトルーマン米大統領(当時)の孫クリフトン・トルーマン・ダニエルさんが初めて…

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