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オーストリア大統領選

極右と左派の一騎打ち…22日投票

 【ウィーン三木幸治】中東などからの難民や移民問題に揺れるオーストリアで22日、大統領選の決選投票が行われる。極右・自由党のホーファー国民議会議員(45)と左派・緑の党出身のファン・デア・ベレン元党首(72)の争いで、ホーファー氏が勝利すれば欧州連合(EU)初の極右政党出身の大統領となる。

     ホーファー氏は、難民が最初に到着したEU域内の国で保護申請することを義務づけた「ダブリン規則」の順守を主張。ウィーン市内で20日に開いた集会でも「移民がこれ以上流入すれば、社会システムが破壊される」と反難民・移民の姿勢を強調した。ファン・デア・ベレン氏は難民らの受け入れ制限に反対し、保護を主張。20日の集会では「我々が誇れる、開かれたオーストリアにしよう」と呼びかけた。

     オーストリアの大統領には首相の任命権や国民議会の解散権があり、政府への影響力がある。先月24日の大統領選第1回投票ではホーファー氏の得票率は35%、ファン・デア・ベレン氏は21%。連立政権を組む中道左派の社会民主党、中道右派の国民党候補はそれぞれ11%で決選投票に進めなかった。

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