メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

タックスヘイブンの闇

/上 資金洗浄隠れみの 核拡散 「市場」責任者、巧妙に

A・Q・カーン博士の「右腕」だったタヒア氏=2004年のマレーシア警察の発表資料より

 「節税」に使われる租税回避地(タックスヘイブン)は、犯罪組織が資金の入手元や使途を隠すマネーロンダリング(資金洗浄)にも使用されている。リビアが極秘裏に進めた核兵器開発では、送金の隠れみのになった。合法的使用と、国際的な脅威となりうる悪用は、手法が同じだけに、区別は容易ではない。26日に開幕する主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)でも主要議題となる租税回避地問題。その「闇」の実態を報告する。【ワシントン会川晴之】

 核兵器開発機器を売りさばくため、パキスタンの「原爆の父」A・Q・カーン博士が構築した「核の闇市場」…

この記事は有料記事です。

残り909文字(全文1167文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです